1979年生まれ。3歳よりピアノを始める。
東京藝術大学附属音楽高等学校を経て同大学音楽学部器楽科を卒業。
その後、財団法人ロームミュージックファンデーション奨学生として、オーストリア国立ザルツブルグ・モーツァルテウム音楽大学大学院にてカール=ハインツ・ケマーリング氏のもとで研鑚、2008年、最優秀の成績で修了。
オーストリア、ドイツ、スイス、オランダ、ベルギー、イタリア、スペイン、ブルガリアなどヨーロッパを中心に活躍している。受賞歴も多く、第17回シューベルト国際音楽コンクールにて全部門総合優勝、第8回ケルン国際ピアノコンクールにて最優秀モーツァルト演奏賞、第61回ジュネーヴ国際音楽コンクールにて特別賞、第2回ボン国際ベートーヴェンピアノコンクール第2位、併せて聴衆賞、最優秀室内楽演奏賞、最優秀現代作品演奏賞など全ての特別賞を受賞している。
その演奏は、「ほとんど完璧といってよい音のコントロール」「クリスタルのタッチ」「輝かしい秀でた音楽性」「成熟した深みのある輝かしい演奏解釈」「幽玄精妙な天上の響き」「力強く明瞭かつ熟考された演奏」などヨーロッパの各紙で高い評価を得ている。
これまでにウィーン・ムジークフェライン、ベルリン・コンチェルトハウス、ハンブルグ・ムジークハレ、ケルン・フィルハーモニー、ボン・ベートーヴェンハレ、ミュンヘン・ヘラクレスザール、ニュルンベルグ・マイスタージンガーハレ、シュトゥットガルト・リーダーハレ、サントリーホール、紀尾井ホール等で演奏。
また、国内外の音楽祭(ルール・ピアノフェスティバル、ボーデン湖国際音楽祭、ボン国際ベートーヴェン音楽祭、アイフェル・モーツァルト週間、ボーデン湖イースター音楽祭、マーチ・ミュージック・デイズ国際音楽祭、オレグ・カガン国際音楽祭、八ヶ岳・北杜国際音楽祭、若い巨匠のためのリンダウ国際音楽祭、マイセン・ピアノフォルテ音楽祭、ムジカ・イン・カステッロ音楽祭、モントセラート国際室内楽音楽祭、サンタ・クリスティーナ・ダロ国際室内楽音楽祭)に招かれるほか、名古屋・中日信用金庫主催室内楽シリーズ「ちゅうしんコンサート」、日本演奏連盟主催「演連コンサート」等に出演。
各地でのリサイタルの傍ら、WDRケルン放送管弦楽団、ベートーヴェン・オーケストラ・ボン、ボン・クラシック・フィルハーモニー管弦楽団、バルト・フィルハーモニー管弦楽団、ポーランド国立チェンストホーヴァ・フィルハーモニー管弦楽団、ベラルーシ・ユースフィルハーモニー管弦楽団などと協演。
室内楽ではステファン・ピカール(Vn)、ミッシャ・マイスキー(Vc)、アサセッロ弦楽四重奏団などと共演している。
これまでにヴェラ・ゴルノスタエヴァ、カール=ハインツ・ケマーリング、故神野明、江口文子、堀江孝子、山城浩一、近藤千穂の各氏に、室内楽を岡山潔、アロイス・ブランドホーファー、ベンヤミン・シュミット、コルデリア・へーファーの各氏に師事。
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